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石神沢にハキダメギク侵入 [青梅・石神沢]

10月5日

幸いと言うべきか当地方台風18号の直撃は避けられそう


石神沢の花探索を続けます


沢を遡ります

2016-9-25-30元釣舟草の群落地-12%.jpg

この辺りは釣舟草の群生地でした


ある年、杉の木が伐採されて木漏れ日の場所が青天井となり

釣舟草は生息不能となりました


植物の生命力は偉大です

自然と住みやすい場所に移動していきました


石神沢の入り口辺りに群生するようになりました



ところが


10年程前に街場の空き地などに生えているハキダメギクが


沢の入り口に数株見られたのが


年々上流に侵入して

この辺りに繁殖していました


2016-9-25-32ハキダメギク-1-12%.jpg


従来無かった街の主であったような外来種の草花がこの場で見られることに、植物生態の変化に不安を感じました


2016-9-25-33ハキダメギク-2-12%.jpg




気を取り直して花探索



ハグロソウ

2016-9-25-31ハグロソウ-12%.jpg

葉が黒っぽい緑なので「葉黒草」と名付けられました




チジミザサ

2016-9-25-34チジミザサ-1-12%.jpg

葉が波打って生えているので「縮笹」


普段の姿は

2016-9-25-35チジミザサ-2-12%.jpg



小穂が満開の姿は初めて見ました

2016-9-25-36チジミザサ-3-12%.jpg





2016-9-25-37セキヤノアキチョウジ咲くところ-12%.jpg


この辺りでは10月中旬「セキヤノアキチョウジ」が開花します




2016-9-25-38この先に山路のホトトギスがあるはず-12%.jpg


この先には「山路のホトトギス」が見られる所があるのですが

熊の事が気掛かり、気後れし


お昼にもなり、疲れてもいましたので


今回は思いを残してここで引き返すことにしました


2016-9-25-39思いを残し引き返す-12%.jpg



また来年

来られるかどうか?



石神沢の花探索を終わります


では又




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石神沢のキバナアキギリ [青梅・石神沢]

10月4日

何という事か気温31℃をこえました

台風18号の進路が気になります


間も無く町の文化祭が近づきました

2016-10-1-1文化祭ポスター-20%.jpg




写真展に参加する作品を互選しました

2016-10-1-2文化祭写真選定-12%.jpg




展示は13日~16日です

2016-10-1-3案内-30%.jpg





石神沢の花探索を続けます



コウヤボウキ

2016-9-25-24コウヤボウキ-1-12%.jpg




2016-9-25-25コウヤボウキ-2-12%.jpg





タイアザミが一本だけ

2016-9-25-26タイアザミ-12%.jpg




ヤブミョウガの花

2016-9-25-27ヤブミョウガ-12%.jpg




キバナアキギリ

2016-9-25-28キバナアキギリ-1-12%.jpg




2016-9-25-29キバナアキギリ-2-12%.jpg



今日はここまで


では又
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水玉草・水玉消えて残念 [青梅・石神沢]

9月30日

早や9月の晦日

どうしてこんなに月日が早く過ぎてしまうのでしょうか?


金木犀が一斉に開花


街中に金木犀の香りが漂っています

2016-9-29-1金木犀-1-12%.jpg




2016-9-29-2金木犀-2-12%.jpg





石神沢の続きです

2016-9-25-13沢崩防止柵-12%.jpg


長雨が続きました

沢の淵に踏み込んでは危険なので仮設の防護柵が




沢の水の流れも水量が多かったです

2016-9-25-14沢の流れ-12%.jpg




沢を遡ります

2016-9-25-15沢を遡る-12%.jpg




途中、この日の第2番目の目的

水玉草を見る事です

毎年同じところに生えるので場所は覚えています

ただ水玉の付いている状態に遭遇するのはその時の運です


2016-9-25-16水玉草-1-12%.jpg



残念、水玉は消えていました

その日の気象、時間帯によりうまくタイミングが合いません

数年に一度とか10年振りとかのお見合いと言う水玉草です


水玉が無いとタダの草むら

場所を知っていないと見つけ難いでしょう

それにしても先人はよくも見つけて「水玉草」と名付けたものと感服の次第です


2016-9-25-17-1水玉草-2-12%.jpg


全身毛だらけでそこに水滴が出来るわけです


昨年の撮影です

2016-9-25-17-2-15-9-15参考水玉草09-08-10%.jpg




この沢では、花の群落を眺めるということは無く

正に「花探索」で沢を遡ります


ヌスビトハギは花の時期が過ぎていました

2016-9-25-18ヌスビトハギ-12%.jpg




ツユクサ

2016-9-25-19ツユクサ-1-12%.jpg




2016-9-25-20ツユクサ-2-12%.jpg





ミゾソバ

2016-9-25-21ミゾソバ-1-12%.jpg




2016-9-25-22ミゾソバ-2-12%.jpg




沢の中流に

「山の神様」の祠が

2016-9-25-23山神様-12%.jpg


元々は林業で生計を保っていた地区です

山の神様に拝礼して遡ります



続きます




では又

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釣舟草 [青梅・石神沢]

9月27日

毎年9月の10日前後に釣舟草を見に行く

青梅市の石神沢、天候が悪くて行きそびれてていましたが


25日朝、曇りであるが気象予報士さんが「日中は晴れ」と言うご託宣


出発が少し遅れたが意を決して出かけました


現地到着11時


青梅線石神前駅(いしかみまえ)

2016-9-25-1-1石神駅-12%.jpg

無人駅は何年たっても寂しい


出迎える人は無く、見送る人もいない


券売機の小さな囁くような唸りが侘びしい



石神(いしかみ)の名は地名ではなく

地主神の「石神社・いしかみしゃ)」に由来します

2016-9-25-1-2石神社-12%.jpg




大岳山

2016-9-25-2大岳山-12%.jpg

大岳山に雲がないと言う事は、晴れが保障されている証拠


その日の天気予想は大岳山に雲が架かるか無いかで予想できます




2016-9-25-3石神沢踏切-12%.jpg


この石神沢踏切から石神沢を遡り花探索を行います



ここは私の40年以上前からの山野草探索の撮影原点であります



20年前までこの近くに住んでいました



沢に入る前の踏切付近に


秋明菊が

2016-9-25-6シュウメイギク-12%.jpg

これが秋明菊の本種です


図鑑を開くとこの花が主に掲載されており

一重の秋明菊は「亜種」として説明されています


京都・貴船地区に多く生えていたところから

別名「貴船菊」の呼び名があります



しかしながら現在は一重の花が主流扱いです




彼岸花が健在でした

2016-9-25-4ヒガンバナ-1-12%.jpg




2016-9-25-5ヒガンバナ-2-12%.jpg




いよいよ花探索が始まります


2016-9-25-7石神沢入り口-12%.jpg



ほゞ諦め気味で残り花があればと思っていましたが


曇り、雨の天気が長引きが幸いしたのか


この日の目的の釣舟草が元気に咲いていました


2016-9-25-8釣舟草-1-12%.jpg




2016-9-25-9釣舟草-2-12%.jpg




2016-9-25-10釣舟草-3-12%.jpg




序でに近くに咲いている

ミズヒキ

2016-9-25-11ミズヒキ-12%.jpg




この沢での花探索は沢の中流なので歩き出すと


2016-9-25-12熊注意-13%.jpg


この札は数年前からありますが

当初はそれ程気にもしなかったのですが


今年は熊の被害が多く


何となく気味が悪く恐る恐るの探索となりました



続きます



では又







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石神社・いしかみしゃ [青梅・石神沢]

10月3日

街中に金木犀の香りが漂っております

我が家の金木犀

2014-09-28-1金木犀-1-12%.jpg


2014-09-28-2金木犀-2-12%.jpg



石神沢花探訪の続きです


沢を遡ると突然明るいところに着きます

2014-09-16-35かっての釣舟草群生地-12%.jpg

以前、釣舟草の群生していた所です


ある年、杉の木が伐採されて日当たりの場所となりました

木漏れ日を好む釣舟草は年々減少し

自身が生き延びるために拡散していきました


切り倒された杉丸太は出荷されることなく朽ちて横たわっています

草が小山のように杉丸太を覆っています




露草

2014-09-16-36ツユクサ-12%.jpg




ゲンノショウコ

2014-09-16-37ゲンノウショウコ-2-12%.jpg




山塔花・やまとうばな シソ科

2014-09-16-38山塔花-12%.jpg

この花名については毎年撮影していながら自信がありません

ご存知の方教えてくださ




溝蕎麦・みぞそば

2014-09-16-39溝蕎麦-12%.jpg


何時の間にか12時を過ぎてしまいました

この日はここで弁当を食べて引き返すことにしました

従来の引返し地の半分の地点です

足の衰えを実感する昼食でした




金水引

2014-09-16-40金水引-12%.jpg





土被り・ツチカブリという茸

2014-09-16-41ツチカブリ-12%.jpg

径30㎝程の白磁の大皿のような茸

煮て食することが出来るそうです



沢の入り口付近で釣舟草とのお別れ

2014-09-16-42釣舟草-1-12%.jpg




2014-09-16-44釣舟草-2-12%.jpg




石神前駅

2014-09-16-45石神前駅-12%.jpg

JR青梅線 いしかみまえ駅

無人駅です

この地に「石神社・いしかみしゃ」が鎮座しているところからの駅名です

2014-09-16-46石神社-13%.jpg




次回ここへ何時頃来れるだろうと思いながら帰路につきました




では又







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黄花秋桐・キバナアキギリ [青梅・石神沢]

9月29日

間も無く10月。神無月の声を聴く

あ~~~ 溜め息の出る月日の過ぎる速さ




9月16日の石神沢の続きです


2014-09-16-24-石神沢-3-12%.jpg

花探索をしながら上流へ




秋の田村草 アキノタムラソウ シソ科 アキギリソウ属

2014-09-16-25秋の田村草-12%.jpg

ハルノタムラソウ、ナツノタムラソウがあります

キク科の田村草がありますが

「田村草」の語源は不詳




大根草  アイコンソウ  バラ科 ダイコンソウ属

2014-09-16-26大根草-12%.jpg

根生葉が大根の葉に似ているところからの命名




玉紫陽花

2014-09-16-27タマアジサイ-1-12%.jpg


未だところどころに蕾が

2014-09-16-28タマアジサイ-2-12%.jpg




野蕗 ノブキ キク科 フキ属

2014-09-16-29野蕗-12%.jpg

茎が長いので失礼ながら真上から覗き撮影





雁首草 ガンクビソウ キク科 ヤブタバコ属

2014-09-16-30雁首草-12%.jpg

羽を広げて飛び立つ雁の首を連想しての命名




現の証拠 ゲンノショウコ フウロウソウ科 フロウソウ属

2014-09-16-31ゲンノウショウコ-1-12%.jpg

白花が当たり前と思っていたら、西日本の方は赤花が当たり前で白は見たことがなという方がおりました

下痢止めの民間薬、薬効が速いので付けられた花名と言われます





黄花秋桐 キバナアキギリ  シソ科 アキギリ属

2014-09-16-32キバナアキギリ-1-12%.jpg

最盛期を過ぎ、花弁がたくさん散っていました

桐の花に似ているからの命名

2014-09-16-33キバナアキギリ-2-12%.jpg




更に沢の上流へ

2014-09-16-34石神沢-4-12%.jpg


次回に続きます

最終回になります



では又


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松風草 [青梅・石神沢]

9月22日

朝、可なりの冷え込みでありました

モコモコの冬支度でした



石神沢を続けます


沢を遡ります

2014-09-16-13石上沢-3-12%.JPG




山の神様

2014-09-16-14山の神-12%.jpg

沢に入ることを謝し、往復の安全を祈念いたし拝礼します




ススキ

2014-09-16-15ススキ-12%.jpg




ハナタデ

2014-09-16-16ハナタデ-12%.jpg




チヂミザサ

2014-09-16-17チジミザサ-12%.jpg

葉が縮んでいるのが花名由来です




盗人萩・ヌスビトハギ

2014-09-16-18盗人萩-12%.jpg

節果が忍びの盗人の足の形に似ているところからの命名

今では時代劇の映像から想像するしかない

現代の空き巣盗人はスーツ姿が多いとか




丸葉盗人萩・マルバヌスビトハギ

2014-09-16-19丸葉盗人萩-12%.jpg

花が大きく、葉が丸みのある形状であるのが特徴

2014-09-16-19-2丸葉盗人萩の葉-12%.jpg




水玉草

2014-09-16-20水玉草-12%.jpg

時期的に「そう果」ばかり

花とそう果に水玉が着く様子を見られるのは7~8月頃です


と言ってもその日の気象状況や時間帯で中々出会えない

未だ数回しか水玉を見ていません



5年前に見た水玉草です

2014-09-16-21参考水玉草09-08-13%.jpg




水引・ミズヒキ

2014-09-16-22ミズヒキ-12%.jpg

花名は花弁の紅白から水引を連想したものです




松風草

2014-09-16-23松風草-12%.jpg

優雅な花名であります

茶花に用いられます


従来沢の上流に群生していましたが

近年下流に移動して生えています


以前群生していた沢の奥に行き確認したことがありましたが、すっかり姿を見せなくなりました




今日はここまで


続きます



では又




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釣舟草 [青梅・石神沢]

9月19日

晴れではない、曇りでもない涼しい日であります


16日、気候が良いのでJR青梅線石神前駅下車


石神沢に出掛けました


主目的は釣舟草を見るため


東京都の西端

大岳山の頂上には雲は無く1日中の晴れが保障されています

2014-09-16-1大岳山-13%.jpg


この地に30年過ごしていました

大岳山の頂上を見てその日の天気を予想していました





2014-09-16-2石神沢入り口-13%.jpg

50歳ころ「自然写真の会」に仲間入りし


当時の住まいに近い石神沢で野草観察、撮影して30年


私の山野草撮影の原点の地であります



山野草が群落しているという沢ではありませんが


特に釣舟草の群落を見付けてからはその植生の推移を眺めてきました


時折、「どこにでも咲いているではないか」と言われることがありますが、

私はこの石神沢の釣舟草に拘り

毎年9月15日から20日頃に観察しています


2014-09-16-3彼岸花-12%.jpg

彼岸花が咲いていました




2014-09-16-5クロヒラタアブ-12%.jpg

小さな花、カタバミに小さなアブが

多分「クロヒラタアブ」ではないかと




2014-09-16-4石神沢-1-13%.jpg




2014-09-16-6秋海棠-1-13%.jpg

秋海棠は平場の庭の観賞花で当初この辺りには生えていなかったのですが

20年位前から目立つようになり野生化しました


写真の会の作品展で、この地での秋海棠を候補に提出しましたが

先生は「これは園芸種で野草ではない」と中々受け付けてくれませんでした


しつこく毎年出品候補に出し、10年ほどして漸く出品が決まったという思い出があります

こちらの粘り勝ち、とほくそ笑みました


2014-09-16-7秋海棠-2-12%.jpg



この沢の様子も変わりました

平場の街の草花が侵入してきたり


沢の上流の草が下流に移動して来たり


草花は自分の住みやすい所を心得ているようです



2014-09-16-8石神沢-2-12%.jpg


沢に入ってすぐの所に数年前から釣舟草が見られるようになりました


以前は沢の中流から奥の花でした



今年は特に群生していました

2014-09-16-9釣舟草群落-12%.jpg


奥まで行かなくても見られるので楽ではありますが


元々の所はどうなっているのか気になるところであります




釣舟草

2014-09-16-10釣舟草-1-12%.jpg




2014-09-16-11釣舟草蕾-12%.jpg




2014-09-16-12釣舟草-2-12%.jpg



花探索をしながら沢の上流へ


次回に続きます



では又
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