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秋分草(花名が『しゅうぶんそう』なんです) [石神沢]

9月21日

「敬老に日」である

老人を敬う日だそうであるが、どんなことで実感することがあるだろう

電車、バスで席を譲られる時一番感じる事であります

若いつもりでも姿かたちが老人と判断されるらしい

年金暮らしが厳しくなってきています



空には秋の雲が

2015-9-20秋の雲-12%.jpg




さて

今日も「石神沢」の続きです

デジカメのバッテリーが赤信号のまま
 
シャッターは「一草一発」


結構赤信号でも枚数撮れるものと感心しながら

思わぬ副産物の感動を憶えながらの撮影でした




ツユクサ

2015-9-15-27露草-12%.jpg





秋の田村草  シソ科

2015-9-15-28秋の田村草-12%.jpg





ゲンノウショウコ  フウロウソウ科

2015-9-15-29ゲンノショウコ-12%.jpg





野蕗 ノブキ キク科

2015-9-15-30ノブキ-12%.jpg

茎が長いので失礼ながら花の真上からの撮影

ノブキの実

2015-9-15-31ノブキの実-12%.jpg






キバナアキギリ シソ科

2015-9-15-32キバナアキギリ受粉前-12%.jpg

花弁の先に伸びているのは「花糸」

吸蜜のハナアブなどの昆虫が出入りすると

受粉があり

花糸が垂れ下がります

2015-9-15-33キバナアキギリ受粉後-12%.jpg






山ホトトギス  ユリ科

2015-9-15-34山ホトトギス-12%.jpg

山路のホトトギスとの違いは

山ホトトギスの花弁が反り返ること


山路のホトトギスより高めの場所に生息します



そろそろ2時間の花探索に疲れ

沢を下りました


そしてバッテリーが「空」のコメントでカメラのモニターが暗転

2015-9-15-35沢-12%.jpg


来年は来れるかどうか?と少し感傷気味で沢を眺めました




長々とお付き合い頂きありがとうございました



最後に

「節分草」とか「彼岸花」等季節に合わせて賑わいを招く草花がありますが


季節の花名ながら殆ど話題とならない草を紹介いたします



『秋分草』 しゅうぶんそう キク科

2015-9-15-36秋分草-12%.jpg



では又



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キバナアキギリとその後の事 [石神沢]

9月19日

不愉快な気分を一掃して

石神沢を続けます


黄花秋桐 シソ科

花が桐の花に似ているところからの命名

2015-9-15-17キバナアキギリ-12%.jpg


と、ここでカメラのバッテリーの残量不足赤警告

予備のバッテリーを出したところ

なんとサブカメラのバッテリーしか袋に入っていない。

しかも更に不幸はサブカメラの持参を忘れていた。

暫し「思案の時間」が有りました

結論はバッテリーが空になるまでフイルム撮影と同じように

シャッター「一発勝負」で行こうと

手振れ防止にISO感度を1600まで上げての撮影を行いました

以後の撮影結果です

2015-9-15-18杉林-12%.jpg

沢を遡り花探索




山路のホトトギス  ユリ科

2015-9-15-19山路のホトトギス-12%.jpg

花の頂上にキリギリスが

3cm位の大きさなので「ササキリ」ではないかと




ゲンノショウコ フウロウソウ科

2015-9-15-20ゲンノショウコ-12%.jpg




松風草  ミカン科

2015-9-15-21マツカゼソウ-12%.jpg



久しぶりのシャッター一発勝負は疲れます


少し早目の昼食

暫くして落ち着いたところ投げ出していた足の傍に

雁首草 ガンクビ草  キク科

2015-9-15-22ガンクビ草-12%.jpg

刻みタバコを吸う煙管の先が雁の首に似ているところからの命名




水引 ミズヒキ  タデ科

2015-9-15-23ミズヒキ-12%.jpg




縮み笹 チヂミザサ  イネ科

2015-9-15-24チジミザサ-12%.jpg

花序の軸に毛が有るのを「毛ちぢみざさ」

毛のないのを「小ちぢみざさ」と言いますが

一般にはそれほどこだわることは無いと思います

実は以前グループ写真展でお客さんから

「毛か?小か?」と指摘を受けたことがあり

お客さには草花に詳しい人が居るものだと思った

忘れられない思い出の被写体です




溝蕎麦 ミゾソバ  タデ科

2015-9-15-25溝蕎麦-12%.jpg




盗人萩 ヌスビトハギ  マメ科

2015-9-15-26盗人萩-12%.jpg

果実が盗人の忍び足の形からの連想と言うが

時代劇の映像から想像するしかない

現代の空き巣狙いはスーツ姿のサラリーマン風の盗賊もいるそうであります



今日はここまで

まだ続きます


では又
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釣舟草 [石神沢]

9月18日

大雨・洪水、地震、火山噴火、津波

次々と天地の激震


天の怒りか!!


国会で安保法案の強行採決

安倍首相の、国民から選ばれた代議士により審議された法案


『決める時には決めるのが民主主義である』の発言


何という貧寒なる政治感覚か

「総理大臣が言うのだから~~」と度々言う

国民の意向を無視する独裁者の振舞い


民主主義の何たるかを理解していない政治家を総理大臣に据える政権に哀しい思いであります


こんなことを言えるのも民主主義の言論の自由が保障されていることか?




気分を変えて

「石神沢」の続きを


使用したカメラは

OLYMPUS E-M5 MarkⅡ  MACRO60mm



釣舟草 ツルフネソウ科

10日ほど来るのが何時もの年より遅いので

良い被写体に会えるかどうか心配でしたが


矢張り予想通り、中々綺麗な花が見つからない


残念な気持ちで撮影

2015-9-15-12釣舟草-12%.jpg


花弁が傷ついている花が多い


長雨が続いて来れなかったのが恨めしい



2015-9-15-13釣舟草-2-12%.jpg




良い花を見つけたが距が隠れてる

2015-9-15-14釣舟草-3-12%.jpg

沢の斜面なので反対側から撮影できない


少し沢の上流へ




秋海棠  シュウカイドウ科

2015-9-15-15秋海棠-12%.jpg

江戸時代に中国から渡来し、園芸観賞花として持て囃されていたが

現在ではすっかり野草として定着している


黄色い蕊の花が雄花で、三角の花は雌花です




水玉草 アカバナ科

2015-9-15-16-1ミズタマソウ-12%.jpg

毎年同じところに生えるので見つけるのは簡単ですが


水玉が付いてていないと他の草の中に紛れて見分けは付かない小さな草です


その水玉の付いている状態に遭遇するのは気象状況により

なかなか難しい

10年に2~3回


早朝に通うと水玉状態は見付けやすいのでしょうが

どうしても10時頃の探索になるので蒸発してしまうらしい



2年前の水玉草です
2015-9-15-16-2参考水玉草09-08-12%.jpg



続きます



では又



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石神社 [石神沢]

9月16日

15日、久しぶりに雨の心配が無いので釣舟草を見に出掛けました


JR青梅線 石神前駅下車

2015-9-15-1石神前駅-12%.jpg

無人駅です



平和の像

2015-9-15-2平和の像-12%.jpg




2015-9-15-3大岳山-12%.jpg

東京都の西端、大岳山の頂上に雲が無ければ、ほぼ一日天気は安定

雲が有ると午後には天気は下り坂

という素人天気予報士の判断



この地区に30年住んでいました

20年前にリタイアして現住所に転居しても通い続けています



この日訪れる石神沢は都合40年近く通い続けたところです


石神前駅の由来は

土地の鎮守様「石神社・いしがみしゃ」に由来します

2015-9-15-5石神社-12%.jpg

石神社左の大銀杏は黄葉すると壮観な景色となります





2015-9-15-4ススキ-12%.jpg




2015-9-15-6石神澤踏切-12%.jpg

2015-9-15-7石神沢-12%.jpg

これまでに、ここで山草を目的に訪れるカメラマンと遭遇したことが有りません


私の山野草撮影の原点であり

私の撮影テリトリーでもあります


この近くに住んでいたころは土・日曜日には通っていましたが


この地を離れてからは年に2~3回がやっと


それだけに、「あの花は」どうなっているか気になるこの頃


近年は、「来年は来れるかな?」と思いながらの花探索であります




秋明菊が安泰でありました

2015-9-15-8秋明菊-12%.jpg

秋明菊の本種で

植物図鑑を開くと殆どがこの花を載せ

いま主流の一重の秋明菊は補足の資料として載せられています

別名「貴船菊」

京都・貴船の地区に多く咲いていたところからの花名由来


菊の花弁のようですがキク科ではなく「キンポウゲ科イチリンソウ属」です

2015-9-15-9秋明菊-1-12%.jpg





黄色く目立つキンミズヒキ

金水引 バラ科

2015-9-15-10キンミズヒキ-12%.jpg


金水引の実  

2015-9-15-11キンミズヒキの実-12%.jpg

果実はズボンの裾に付着し散布、自然の生きる知恵



釣舟草探索

今年は気象状況が悪くて一週間ほど来るのが遅れているので

良い被写体に会えるか心配です


続きます


では又


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ゲンノショウコ [石神沢]

10月13日

暑い寒いで過ごしているうちもう10月半ば、

今年は秋が短いという。



9月29日の石神沢の残り最終回で。


何年通っていても何という草だろうと思案してしまう草花があり

楽しみであります。



ありきたりの花で締めくくります。



早々に咲いている茶の花を一輪見つけました。

2013-09-29-10茶の花.JPG




盗人萩 ・ぬすびとはぎ

2013-09-29-11-1盗人萩.JPG

10月中にもう一度訪れたいので

その時には実がもっと色づいているでしょう。



「なんで盗人の花名なのか」の質問がありました。


抜き足差し足で忍び込む盗人の足の形、

と言っても現代の空き巣盗人は普通の洋服姿で犯行に及ぶとか。


テレビの時代劇で連想するしかありません。





現の証拠・げんのうしょうこ

2013-09-29-12ゲンノショウコ.JPG

ゲンノショウコは白い花が普通と思っていたら

西日本地方では赤紫色が普通であるとか。


その現物は見たことがありません。




色々な花探索をしてこの日の最終地に到着。

2013-09-29-14石神沢の私的休憩所.JPG

右に行く道は青梅丘陵ハイキングコースに通じます。


左の道は元々は尾根の出る道ですが倒木などが重なり行き止まりになってしまいました。


以前は行けるところまで沢の上流に沿って上りましたが

近年はここで探索終了。


昼食休憩、引き換えし地点となりました。


昨年、尾根付近で熊を目撃したということで

「熊警告」の札が表示され

不気味な地点となりました。


釣舟草を主目的の花探索でしたので一応目的を達し帰路につきました。



セキヤノアキチョウジを見にもう一度訪れる予定ですが

実現できるか思案中です。



9月29日石神沢の花探索を終わります。



では又
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柏葉白熊・カシワバハグマ [石神沢]

10月09日

夏日の暑い一日でした。


9月29日の石神沢の続きです。


今回使用のカメラは

OLYMPUS E-PL5 M.ZUIKO D.ED 60mm


黄花秋桐・キバナアキギリ

2013-09-29-6黄花秋桐.JPG

花弁の先に伸びているのが雌蕊

昆虫が潜り込んで受粉すると雌蕊は萎みます。




水引き・ミズヒキ

2013-09-29-7水引.jpg




雁首草・ガンクビソウ

2013-09-29-8雁首草.JPG

刻みタバコを吸うとき使う煙管の頭を雁首(かんくび)といいます。

そこからの連想で命名されました。




柏葉白熊・カシワバハグマ

2013-09-29-9柏葉白熊.JPG

ハグマの仲間は数種あります。

葉の形や花の付き方でそれぞれ花名がつけられます。

これは柏の葉に似た葉なので柏葉白熊。

今回、肝心の葉を含めての撮影が出来ていないので反省しています。

「白熊・はぐま」とは、お寺の僧が仏事で手に持つ仏具の「払子」

ヤクの毛で出来ているところからの花名です。



今日はこれまで 


次回に続きます。



では又
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釣舟草 [石神沢]

10月5日

何ということか寒い1日

冬物の装で1日過ごす。



9月の記事です。


40年近く通っている青梅の石神沢の釣舟草のことが気になって

9月29日に出かけてきました。

以前この近くに30年住んでいたので私の山野草探索撮影のエリヤであります。



殊に釣舟草の存在は気になる花でした。


群生場所の杉林の木陰を住処にしていましたが

杉の伐採があり、青天井の日当たりになり年々花の数が少なくなりました。



しかしながら植物の知恵と生命力に感服。


種は生存に適した木陰を選び移動して繁殖しているのでした。



9月11日に一度下見に行ってますが少し早かったようで

20日頃にと思っていましたが

10日ほど遅れて29日やっと再訪した次第です。


やはり少し遅かったようで

花弁が傷ついている花が多く、綺麗な被写体を見つけるのに苦労しました。


2013-09-29-0彼岸花.JPG

彼岸花も盛りを過ぎた姿でした。




2013-09-29-1石神沢.JPG



山の神

2013-09-29-2山の神.JPG

山仕事に携わる人が奉る「山の神」の祠は沢毎の山間に設けれてるのが普通です。

花探索をして撮影させて貰うので一礼して通り過ぎます。


新しい住処のしている釣舟草の集団です。

2013-09-29-3石神沢入り口.JPG



2013-09-29-4釣舟草-1.JPG




2013-09-29-5-1釣舟草-2.JPG




2013-09-29-5-2釣舟草-3.JPG


沢を上り花探索


次回に


寒い1日でした。


では又






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釣舟草 [石神沢]

9月14日

数日前NHK深夜放送4時台最後の「今日の誕生日の花」コーナーで

「ツリフネ草」が放送され

毎年訪れているJR石神前駅下車の石神沢のツリフネ草がどうなっているのか気になり

11日出かけました。


昨年体調不良でご無沙汰し2年ぶり。


明け方まで小雨、おまけに急用があり、出かけたのは午後になってから

現地に着いたのは2時半。


2013-09-11-1石神沢-10%.jpg


庭の観賞植物として愛されていたシュウカイドウは

この沢ですっかり野草化しています。


2013-09-11-2シュウカイドウ-10%.jpg




沢の入り口で思いがけず釣舟草に遭遇

 2013-09-11-3ツリフネ草-10%.jpg



本来の群生地から移動してきたらしい


そのことが目的地の現状に不安を感じる




明け方までの雨、そして曇り空の午後

これも思いがけず

滴の付いている「水玉草」と対面



水玉草

2013-09-11-4水玉草-1-10%.jpg

全身毛だらけなので水滴が草に付き「水玉草」の花名がつけられました。


晴れてしまうと水滴は蒸発して只の草にしか見えません。


20年近くこ沢に通っていますが水滴のある現場を見たのは数回です。


2013-09-11-5水玉草-2-10%.jpg



2013-09-11-6水玉草-3-10%.jpg



キバナアキギリ (黄花秋桐)

2013-09-11-7キバナアキギリ-1-10%.jpg

雌蕊が花弁の先に伸びているので昆虫が未だ入っていなかったようです。 

午後ですから殆ど花に昆虫が吸密に入るはずです


吸密された花は

2013-09-11-8キバナアキギリ-2-10%.jpg

雌蕊が垂れてしまいます。



さて途中の花探索をしながら本来の釣舟草の群生地に


2013-09-11-9ツリフネ草現場-10%.jpg


ここは元々杉林でした。その木漏れ日に当たりながらツリフネ草が繁茂していました。


ある年、杉が伐採されましたが出荷されずにそのまま放置状態となり

青天井の空き地となり年々ツリフネ草が減少していき、気になっています。


ツリフネ草自体は己の生きる場所を求めて移動しているようです。

それが沢の入り口で見た仲間ではないかと推測しています。


初めのうちは草だらけで花は見えませんでしたが、


暫くして眼が慣れて数個の花を見つけました。

2013-09-11-10ツリフネ草-1-10%.jpg


蕾も見えました。

2013-09-11-11ツリフネ草-2-10%.jpg


20日頃には沢山の花が見られるはずです。

行けるかどうか思案中です。


そろそろ引き上げる時間です。


山路のホトトギス

2013-09-11-12山路のホトトギス-10%.jpg


沢から青梅街道に出ると夕方に開花するオシロイバナが満開でした。

2013-09-11-13オシロイバナ-1-10%.jpg

オシロイバナは夕方4時頃に蕊がしっかりと伸びます。

この花の撮影はその時が撮影のタイミングです。

よくオシロイバナの写真を見ますが翌日の蕊が萎んだものが多いです。


時間は4時半を過ぎてしまいました。

2013-09-11-14オシロイバナ-2-10%.jpg



では又
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